海事代理士とは

海事代理士の資格


 海事代理士は,海事代理士法に定める資格試験又は専門的知識を持つと国土交通大臣から認められた認定者が,運輸局へ登録した者に与えられる資格です。その者が行う業務についても,海事代理士法第1条に規定されています。 

 

海事代理士は身近な相談相手


 海事代理士は,全国の主要な港で事務所を開設し,船舶の登記・登録・検査,海技免状等の諸手続を行っています。唯一の海事関係のスペシャリスト,法律の専門家として,各地域で活躍しています。複雑な海事法令に関する申請書類の作成手続を皆様に代わって行い,様々な相談にも親身に対応します。

 

海事代理士法


 海事代理士法は,海事代理士の業務,資格,海事代理士試験,登録要件,海事代理士でない者の業務の制限,誠実等の義務,秘密を守る義務報酬,懲戒などを定めています。海事代理士は,この法律に基づいて資格を得て業務を行うことができる国家資格者です。


社団法人日本海事代理士会ウェブサイトより)

海事代理士の守秘義務

 海事代理士には,次の法令等により守秘義務が課せられています。

海事代理士法第19条(秘密を守る義務)
  海事代理士は,法律に別段の定がある場合を除く外,その業務上取り扱つた事項について知り得た秘密を他に漏してはならない。海事代理士でなくなつた後も,また同様とする。

海事代理士倫理要綱細則第6条(秘密保持)
  海事代理士は,職務上知り得た秘密を保持しなければならず,また利用してはならない。海事代理士でなくなった後も同様とする。

海事代理士倫理要綱細則第13条(従事者への指導監督)
 (省略)
 海事代理士は,その事務に従事する者に対し,その者が職務上知り得た秘密を保持させなければならず,また利用させてはならない。その者が事務に従事する者でなくなった後も同様とする。